同映画はもう何度も見ているし、何度見ても楽しんでいるが、昨夜はブラウン博士の声の吹き替えに違和感があった。声優が違うんだなと、だからウィキペディア見てみたら、あまり気にしてなかったが日本語吹替は何パターンもあったんですね。
ウィキペディアは簡単にわかって便利な一方、例えばクリステイの小説「アクロイド殺し」なんてひくと冒頭に「犯人の名前」が書いてあって(未読のひとはそれで)興醒めするから、未見の映画だと見るのを躊躇する。でも今回はそれにあたらず、せっかくウィキ出したからと他のところもみてみたら、映画会社の社長から映画タイトルの変更要求があったなんて知らなかった逸話が出ていて面白くはある。
改題案だったらしい「Spaceman from Pluto(冥王星から来た宇宙人)」は聞いてもピンとこず、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」という反転を効かせたタイトルが実にいいのにねと笑いながら読んだ。
さて週明けに長岡小嶋屋CoCoLo長岡店の展示入れ替えを控え、キャプションボードの作成をしていた。次の展示は髙橋ノリユキさんの写真作品。……beachというキャプションのタイトルからも想像される通りだが、海をモチーフとした作品群。

6月24日~の野坂衣織展の「展名&プロフィール」のパネルもあわせて作成。
