たしか2年前だったか。私の企画に参加した県外作家がそのとき初めて長岡に来られ、夕食のお誘いをしようと思ったら当の作家のほうから「へぎそばを。小嶋屋で」とリクエストされたことがあった。新潟をよく知る友人作家がおられて長岡に行ったらへぎそばだぞと事前に教わっていたらしい。
と、そんなことを思い出してみたのは、
今回の「どうぶつアート展」でも県外からの出展作家が多く、来訪したときの食事のお薦めを聞かれたから。なるほどと
長岡小嶋屋の名前をまずあげてみたわけだ。いい店はいろいろあるのだろうけど、どうぶつアート展の行き来からは駅ビルにあって便利だし、布海苔をつなぎに使ってのへぎ蕎麦は新潟名物で外れないところ。

長岡小嶋屋は市内に2店舗あり、駅ビルの
CoCoLo長岡店では現在(アトリエZenコーディネートで)髙橋ノリユキさんの写真作品を飾っています。新幹線(電車)での来訪時は、髙橋ノリユキさんの作品(に囲まれながらの蕎麦)を楽しんで→どうぶつアート展というルートもよさそうですね。
どうぶつアート展(&喫茶室同時開催:
野坂衣織展「自然回帰線」)、
明日24日開幕です。
喫茶室の野坂衣織展は先の土曜の作業で展示完了していますが、
どうぶつアート展のほうは若干残しており本日はその作業と最終調整です。展示風景はまだきちんと撮っておらず画像は入口の看板部分を。背後の作品は吉村浩美(乾漆作品)のレリーフ。
先にギャラリーのサイトに載せてもらいましたが、会場掲示用に作家プロフィール一覧を作成しましたので、画像化して貼りました。
(2020.06.23 am7:00)

