長岡市青葉台(いわゆる長岡市ニュータウン地区)にある陶器セレクトショップ「
TWOOL GALLERY」の2階スペースにて、
アトリエZenコーディネートによる展示企画が始まります。
10月から
vol.1外山文彦展(10月2日~17日)、
vol.2霜鳥健二展(10月24日~11月15日)の2展を開催。いずれも金曜・土曜・日曜のみの開館です。(他曜日の観覧希望の場合はギャラリーにお問い合わせください)
アトリエZen in TWOOL GALLERY vol.01
外山文彦展
2020年 10月2日(金)~10月17日(土)
金・土・日曜のみの開館/12:00~18:00
会場:
TWOOL GALLERY
新潟県長岡市青葉台5-22-3/tel.0258-84-7980

・長岡インターからの行き方/
長岡インターから国道8号線を柏崎方面に向かい約3kmの「宮本IC」で降り左へ(“越後丘陵公園、長岡ニュータウンは左折”の看板あり。長岡ニュータウン・越後丘陵公園方面を目印に向かってください)。
そのあと最初の信号を左折し約1km、交差点信号の手前2軒目です。長岡インターより車で6~7分程度(5km弱)となります。
【
グーグルマップ】
[展示概要]
■麻布のテクスチュアを活かし明解な色彩とともに構成したシリーズ作品を中心に、既製品建材をアートに変換させた作品など近作を展示します。また「studio room」と称された小部屋には、静岡県在住作家・蒔田圭の絵画(油彩、ボールペン画) をあわせて展示。(蒔田作品は6月のアトリエZen企画「どうぶつアート展」の出展作品を中心に、同展未出品作品を含めての展観)
■希望されるかたには作品の販売に対応します
■[2020.09.28 追記]
近年の作品の写真やコメントを小冊子に編纂した「記録集」が出来ました。会場で販売します。(外山文彦作品記録集 (2020年編集版) )
外山文彦 TOYAMA,Fumihiko:
長岡市生まれ。同地在住。[● profile]
近年(2016以降)の主な活動/
個展として、2016年CoZAの間(神奈川県横浜市)、2017年ギャラリー空華(群馬県高崎市)、2018年 Gallery art Truth(横浜市)。
2016年現代美術4人展「地下光学-Underground Optics-」(アートスタジオDungeon/東京・板橋)を企画&出展。
2017・19年 弥彦・野外アート展(出展およびコーディネーターとして参画)、2018年「ドローイングの現在」(ギャラリー湯山/十日町市)など。
蒔田 圭 MAKITA,Kei:静岡県焼津市在住
1985年静岡県生まれ、2009年名古屋芸術大学卒業。個展として2010年からShonandai MY Gallery(東京)で9回、2012年「Fresh 2012 蒔田圭展」(伊勢現代美術館/三重)。
パリ、台北など海外のアートフェアに出展。現代アーチストセンター展(東京都美術館)など企画展への参加多数。新潟県内ではfaces展(ギャラリーみつけ、外山文彦企画)などに参加。
8月23日の撮影。
先日の「週初のものを週末にアップ する」と同様に土曜日にアップしようと思っていたのだが、1日遅れになった。
1日遅れはすなわち1週間前の写真。1週経つと工事も進捗しているだろうと気になったわけでもないけれど、今日は作品を届けに行ったりいくつか用事があって外出してたので、その帰路に立ち寄ってみた。多少の変貌を写真に収めたが、アップするのはまたまた遅れ、載せるにしても結局次も「週初のものを週末」になりそうか。


いちおう説明を入れておくことにすると、除却工事中の旧長岡現代美術館(旧長岡文化会館ビル)の手前で住宅の新築工事をしていて、スリーブなのかデザインなのか穴の開いた黒い鉄骨柱が立ちあがっていたものだから、「解体」との対比で撮ってみたのが上の一枚。
(2020.08.30 pm22:30)

20ページくらいの小冊子で自作品の記録集を作ろうと考え、作業中である。
2012年に作成した冊子(作品写真&批評集)の増補改訂版を作りたいとずっと思っていたことが発端にあるが、構成をいろいろ考えていたらここは増補とか改訂ではなく、前回作成時以降(2015~2020年)の活動を中心に添えたほうがいいと新しく編集することにした。
日中は他仕事もあるから(かつ、この場合クライアントは自分自身でデザイン編集費は無いから)勿体無くて使わず、編集作業はもっぱら夜遅い時間を活用している。元来典型的な朝型人間(夜はまったくもって弱い)なはずが、編集ものはもともと好きなのでやり始めると面白くなり、ここのところ夜の時間はそれに充てて熱中していた。数日前に文字原稿は出来ていた「目次」に背景が何もないからと、夜の活用なんて言いながら今朝は早起きしたのをいいことに、朝イチでその背景画像を作っていた。
10年前、2010年の野外展のときの作品風景を加工。一手間入れている。20ページだと目次は無くても成り立つところだが、項目立てしたいことからの作成である。
※冊子は10月の個展で会場に置く(希望者には販売)予定ですすめています
【
問い合わせ (メールフォーム)】
猛烈に暑い一日。昨日はエアコン効かせた室内で終日作業するはずが、連絡がきて印刷物を受け取りに行ったり、なんだかんだと用事は出るもので結局相当時間外出。車についている外気温計は36℃を表示していたが、フェーン現象ゆえ体感温度はそれ以上か。外は熱風が吹いていた。
自動販売機の写真はストック画像から。「値下げしました」の幟は暑さの中に目が付く自販機の脇にあるけれど、隣の時間貸し駐車場のほうを指している。
(2020.08.28 am9:30)
ヨコハマトリエンナーレ2020が「AFTERGLOW-光の破片をつかまえる」をタイトルに開幕した、というのはもう先月の話。10月11日まで開催中だ。
前回の、もう3年前になる「ヨコハマトリエンナーレ」は観に行っているが、今回はちょっと行けなさそうか。
次の(30日の)NHK日曜美術館で特集されるから、まずそちらを観ることにした。
前回展では
横浜美術館の建物ファサードに救命胴衣とボートを括り付ける作品(アイ・ウェイウェイ)があったけれど今回もまた建物を作品化した作家(イヴァナ・フランケ)がいて、プリントカーテンによって包まれているらしい。梱包マニアだからってこともないが、「
改修工事がおこなわれているわけではなくこれも作品」なんて紹介されるとやはり注目する。一見して特別にそう面白く感じはしなかったけれど、写真だと実際よくわからないところだから、逆に言えば興味をひくのである。
(2020.08.27 pm22:30)

長岡小嶋屋CoCoLo長岡店の店内展示“
蕎麦×アート”、
今週から飾っている鶴水亜里沙作品の展示リストです。
今年2020年制作の下記7作品となります。
CoCoLo長岡店“蕎麦×アート”vol.63
■ 鶴水亜里沙 / 展示作品リスト
展示案内:
https://atelierzen.blog.fc2.com/blog-entry-5605.html
10月25日(日)まで展示中/期間中
9月7日(月)はお休みです
展示 位置 |
no. |
作 品 タ イ ト ル |
A |
1 |
鍵 穴 |
B |
2 |
〇△□
|
C |
3 |
ば い ば い |
D |
4 |
ペ ン ギ ン |
E |
5 |
オ レ イ |
F |
6 |
モ ノ モ |
G |
7 |
カ エ ル |
●蕎麦店の壁面を彩る企画です。アートの織り成す時間と空間を、おいしいお蕎麦などとともにお楽しみください。
長岡駅近辺。大通りとは反対側から、さしずめ建物裏側の風景といったところだらうか。