
久々にテレビ番組のことなんか
昨夜は書いたものだから、もうひとつ。
本日26日の新聞テレビ欄。「空海に挑む」と書かれたNスペ(再)はそれだけだとよくわからないが、略さず書くと「NHKスペシャル再放送、高野山 千年の襖絵 空海の世界に挑む」ということらしい。
高野山金剛峯寺の、白いまま残された大主殿のふすまに初めて絵を描いた画家・千住博の、開祖・空海と対話を重ね格闘した6年の全記録。
バレエ監修を熊川哲也がおこなっているバレエドラマがあると最近になって知り、録画していた昨夜放送分を今夜は見ていた。
NHK BSプレミアムの「
カンパニー〜逆転のスワン〜」。
日曜夜放送のそのドラマは第3回になっていた。第1回第2回と見ておらず、web上であらすじなども敢えて調べもしなかったが、第3回にもかかわらず主要登場人物にはテロップで役名と肩書、それがバレエ団の人ならばプリンシパルとかバレエミストレスとかと記されて把握しやすいし、しかも初っ端からダンサーの謎めいた腰痛事件が起きなんだなんだとひきこまれるから、頭に入りやすくあった。あとから確認した部分も含めて大雑把な“あらすじ”を記すと
井ノ原快彦演じる総務一筋で生きてきたサラリーマンが、左遷でバレエ団に出向。バレエとは無縁だったのにそこで課されたのは『白鳥の湖』大規模公演を大入りにするという荒唐無稽なミッションで、主演ダンサーの腰痛事件などドタバタに巻き込まれながらも、バレエ団の年末興行の成功を目指す
といったところだろうか。
テレビドラマの類はほとんど見ないが
時たまひょんなことから嵌ってしまうものがある、と以前はよく書いていたが、なかなか最近、そううまい具合に「嵌る」までいかない。
昨年の「チャンネルはそのまま!」はわたし的なツボをついてはいたものの、観たのが“いきなり最終回”では嵌る愉しみを得る時間もなく終わるわけだ。今回のカンパニーは1話みただけだが面白くなりそうで、Kバレエカンパニーのバレエも出てきて久々に嵌るかなと直感。しばらく楽しみにしようと思う。
さて画像は本文とは全く関係なく、本日撮った一枚。移動中の信号待ちの際、車中から(
またもや)ディスプレイも覗かずシャッター押したもので、ピントもあわせてない。天気が良かった。

ポストカードサイズでの案内物印刷の依頼があり、今朝はそちらのデザインから。そう時間かからず終え、このあとは
エックス展チラシの印刷前最終校正。何度か見ているから間違いももうないと思うけれど、最終というのはいつもながら緊張するもの。
画像は先週のもの。旧長岡現代美術館解体工事現場。工事は進むと早いもので、かつてここに何があったか忘れるほどに片付き出している。
(2021.01.24 am11:00)
エックス展 次回第11回展のお知らせ/
ちょうど2か月後、3月21日からのスタートです。現在案内チラシの制作中で、詳細は印刷物が出来上がった以降に記すことにしますが、とりいそぎ会期会場のみ以下。
先の情報紙の連載コラム最終回には記してましたが具体的日程はblogにて初登場でしょうか。今回展では20人(組)が参加出展します。
エックス展 vol.11
会期:2021年3月21日(日)~3月28日(日)/月曜休館
10:30~17:00(土曜・日曜は10:00から。最終日は15:00に終了)
会場:長岡市美術センター(長岡市中央図書館2階)
企画展示はいまなされてないから目的はそれではないけれど、今日は
県立近代美術館に。駐車場にて撮影したが、もちろん撮影が目的ではなく。
