所用で今日は中央図書館に。ちょうど示現会展が開催されていたのであわせて立ち寄る。
(2021.07.23 pm18:00)

2013年に書いた「銀座の四谷階段」という、もう8年も前になる記事を思い出したのは、朝のネットのニュースに「有楽町駅の地下通路に『プールの腰洗い槽』が出現?」 と突然流れてきたから。
https://news.yahoo.co.jp/articles/693c…0447
なんだあの階段のことか、だいぶ昔からあったやつだよねと見出しですぐわかったわけである。
個人的にこの記事に思ったことが二つあり、ひとつは他の人のツイッターが元ネタで、記事をよく見るとほぼそれだけで1000字、原稿用紙2枚半もの記事に仕立てているということ。ある意味さすがである。このかたがそうだとは言わないけれど、昨今ウェブ向けライターは1文字数円の世界で単価がものすごく低いから、なるほどネット情報だけで素早く書かにゃならんよねと、そんな特徴を垣間見たわけだ。もうひとつは、70年代のことだからもう歴史の範疇になるが、「
超芸術トマソン」に何も触れられていないこと。そういうものかな?と最初は思ったけれど、でもそんなこと調べたり考える時間もないよね。