星奈緒さんの横浜(art Truth)での個展。
長岡造形大卒のパステル画家・星さんは、モデルを描写しながら絵の中に立ち現れる自分自身の痕跡や気配をぼかし、消す作業を繰り返すことで人物を描き続けている。本展はパステルと水彩による作品約20点の展観で、妊娠・出産を経た自分自身の身体や心についての思考が滲み出た近作を中心に植物画を交えての構成。


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星奈緒展 スローモーションの部屋
会期:10月11日(月)〜10月18日(月)/会期中無休、
11:00 - 19:00(最終日17:00迄)
会場:
art Truth
展覧会の案内ハガキを当アトリエで預かっております。欲しいかたには郵送でお送りしますので、下記に「星奈緒展DM希望」とお伝えください。
★ 連絡先【
アトリエZen (メールフォーム)】
art Truthで先月開催した「3つのcolor-大橋絵里奈・さかいともみ・品田朋香」展と同様、作品はweb上でも見ることが出来、ご購入も可能です。
三条市本町の商店街に昨年オープンしたコミュニティカフェ「Blanc(ブラン)」で谷川しかさんの展示をしていて、今日はそちらまで。最終日になんとかようやくである。喫茶併設のカフェギャラリー的形態。当の作家もおられ、アイスコーヒーがメニューになかったものだから(わたし的には意表をついて)レモンスカッシュを。
ことばにならないあなたへの手紙-しかさんの展示-
2021年9月1日~25日/Blanc
同店は空き店舗のリノベーションによりオープンしている。同じように元洋品店をリノベーションしての古書店が商店街のすぐ並びにあって、アートぽくって内装も面白いからぜひと“しか”さんに薦められ、帰路はそちらにも。商店街を歩きながら
「あ、タバコ屋の看板がある」と癖のように目をつけたら、そこがその「
SANJO PUBLISHING」だった。(↑の右下画像)
センスのよい古書店に喫茶店がプラスされる。

↑はBlancの外観。横からのこの角度ではなく正面から撮ればよかったのだけれど。
とあるクリエイターから制作依頼のあった名刺の印刷があがったので、本日は納品に。
他、今日は作品の引き取りなどもあって出たり入ったりとはしていたが、ここのところ忙しかったりでなかなか進まなかった自身の作品制作にも、久々に向き合っていた。来年の個展に向けての制作と検討である。
ところでいまユーチューブを流していたら、PSY・S(サイズ)の約30年前のライブ映像が出てきた。
https://www.youtube.com/watch?v=JZxCCspV5uQ
初めて聴いたPSY・Sの曲はこの「Lemonの勇気」で懐かしいなと思ったら、懐かしいのはもうひとつあって、ボーカルの鉄腕チャカことckakaさんの着るちょっと変わったデザインの服が、私が大学生の時に大作何点かのシリーズで描いた油彩抽象画とよく似ている。別にこのライブ観に行って感化されたわけでなく、偶然だけれど。
(2021.09.24 pm 23:00)
上越新幹線Maxとき号の引退について昨日記したと思ったら、今朝(24日付)の新潟日報では大々的に1ページ使った特集が組まれていた。
大きく掲げられた「感謝Maxときめく雄姿」なる見出しは、「Maxとき」を分解してMaxのほうに“感謝”を、ときを“ときめく”と双方掛け言葉にしていて、これを思いついたとき編集担当者はどう思ったかなんて、思いながら眺めていた。

もう数か月前の話だけれど、鉄道好きの作家とメールのやりとりをしていたら、展覧会とか作品の話から、上越新幹線の2階建て車輛「maxとき」が今秋引退なのだという話になった。
引退は本来数年前のはずだったが、2019年台風19号の大雨洪水被害により延命していて、この10月1日が定期運行ラストランになるらしい。
専用のウェブサイトも出来ていて、見ると「あと7日と何時間何分何秒」なる秒刻みのカウントダウンがなされている。
この2階建て車輛は好きで、数年前に「引退する」と聞いたときの東京出張では、時間の融通の利く帰路にこれを選んで乗り、車輛外観のトキのマークのところを写真撮ったよななんて思い出した。はて、いつの頃だったかしらと出張記録をあたったけれどその写真は見つからず、代わりのように出てきて目についたのが上の画像。
銀座に出張した際に廻った“奥野ビル”のもの。
一見時計みたいでそう見ちゃうと「7」までしかなくアレッ?となるけれど、超旧式エレベーターの、なんだかアナログな階数表示案内板。エレベーターの動きに合わせ、数字を指してる針が動く。
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上越新幹線「E4系Max編成」ラストランのプロモーション動画
by JR東日本公式チャンネル/ユーチューブ
https://www.youtube.com/watch?v=0hmqX858EaI
2か月ちょっと前に決まっていたことですが、blogでの案内はギリギリになりました。
昭和木工有限会社のショールーム「にいがたどまんな館」で現在おこなっている、「
木工会社オリジナルのブナ額縁とコラボレートしたアート展示企画」は9月末日をもって終了します。背景には春以降のウッドショックの影響や波紋が大きくあります。ショールームの運営の見直しもそのため必要となったものです。
当初は11月末まで実施ということで聞いていたので、10月はとある作家の個展、11月はテーマを定めた異色の二人展を計画し、予定
をたてていました。なので早い時期に当該作家から話を聞いて楽しみにされたかたもいると思いますが、諸事情あることなのでご了解ください。
にいがたどまんな館/現在は角屋幸さんの書作品を展示しています
展覧会案内・会場地図:
https://atelierzen.blog.fc2.com/blog-entry-6056.html
展示作品リスト:
https://atelierzen.blog.fc2.com/blog-entry-6067.html
※平日はドアが閉まっていることがありますが、隣の「
昭和木工工場(事務室)」に声をかけると開けてもらえます。ただ“隣”とはいっても敷地が広く割と遠いですので、電話されるのがよいです。tel.0258-62-4668です。