
上は本日(21日付)の新潟日報、文化欄。「
エックス展vol.12」の紹介記事が掲載されています。
同じ頁、右上には
李禹煥展(国立新美術館)のレビューが大きく載っていて目をひきました。こちらの筆者は建畠哲氏。
さてエックス展vol.12。開幕は24日(土)ですが、明日22日からは会場内設営作業に入ります。そのためだいぶ慌ただしくなってます。
(2022.09.21am8:00)

暦の上ではいわゆる三連休だったけれども、
エックス展を間近に控えて諸々準備中。
上の画像は会場掲示用の、作品名を示すキャプションボード。
先週のものだけれど所用で長岡造形大に行った際の撮影。
建物の修繕作業中で足場が組まれ、“梱包”されている光景。
燕市・gallery SAIで開催されていた「弥彦・野外アート展の作家展」、一昨日の日曜に会期終了しました。

同展に関して
先日載せていた障子戸を作品化した画像の評判がどうもよいようで、せっかくだからと似たようなアングルでもう一枚載せてみた。
前のものからは少しだけ左方向にふっていて、違うのは障子戸の一番左“列”が解放になっていることを写し入れている点。そこだけ窓の外の、とりたてて何てことのない風景が微妙に覗き、規則正しく分割されたなかに空気が抜ける感があって面白いと思ったのだが、前(9月5日)の時は2枚は諄いとカットしていた。
以下、同展に関した記事のindex。
outdoors-indoors 「弥彦・野外アート展の作家展」/2022年8月26日~9月11日
2022.08.15
展覧会案内
2022.08.26
会場風景-01
2022.09.05
会場風景-02
2022.08.31 会場に置いた
アトリエZen発行新冊子「外山文彦個展2022」について
2022.09.10 余談:
民家つながりでの昼食 (かつそば)

県外在住の知人から、
現在燕市で開催中の「弥彦・野外アート展の作家展」に行くと連絡があり、来訪予定の午前の時間帯を在廊することにし本日は同展会場に。
時間的にお昼に被る可能性もあると、今朝起き掛けにグーグルマップでギャラリー周辺にどんな飲食店があるかと何気なく見ていたら、会場の“民家ギャラリー”から徒歩5~6分くらいのところに民家(おそらく店主の自宅お屋敷)を使った蕎麦店があると見つけた。で、今日の昼食はそちらの「とどろきや」に。
ギャラリーとの“民家”つながりだねなんて面白がりもしたけれど、ネット情報に垣間見える印象がよくて美味しそうに思ったのだ。
ふつうにざるそばや天ぷらそばとかも勿論メニューにあるのだけれど、オーソドックスにはいかず、「なんだこれは」と思うしかなかった「かつそば」を注文した。見ての通り、蕎麦の上に揚げたてのトンカツが載って出てきた。なかなかのビジュアルである。
ちなみに書けば、このお店は燕駅から徒歩圏内にはありそうだけれど前の道は一方通行で狭く、食べログに「
地元の方でも存在を知らない人がいそうな場所にある」と書かれるようにひじょうにわかり辛いところにある。「弥彦・野外アート展の作家展」の会期がまだ長くあればまた行くのだけれど、同展は明日11日、午後3時で終了です。