
マティス展
Henri Matisse: The Path to Color
会期:2023年4月27日(木)~8月20日(日)
/休室日:月曜日、7月18日(火)
※ただし、5月1日(月)、7月17日(月・祝)、8月14日(月)は開室
会場:東京都美術館
https://www.tobikan.jp/exhibition/2023_matisse.html日本では約20年ぶりだというマティスの大規模な回顧展。ポンピドゥー・センターの全面的な協力を得ての開催。
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日時指定予約チケットの件](3月28日追記)

昨年の暮れに「トクサツガガガ」のDVD-BOXをアマゾンで買い求めたのだが、数年前の発売のはずなのに届いたのは「初回限定」バージョンで、劇中劇の体裁で登場する特撮ヒーロー「シシレオー」のソフビ人形が特典で付いてきた。
私自身、幼少の時も特撮ヒーローものにそう興味を示さなかったしいまも興味があるわけでないから別に無くてもよかったのだが、しょうがないから箱のまま棚にとりあえず飾った。


マニアだと眉唾物なんだろうか、試しにアマゾン見たらこの付録品は23,590円で売られていた。高いなぁ。せいぜい5000円という気はするが、二万なにがしはもちろん言い値であって流通価格ではない。

獅風怒闘ジュウショウワン シシレオー ソフビ人形
そういえば
日本のテレビドラマをDVDで買う趣味は無いと昨年書いていたけれど、買い求めたのは別に考え方を変えたわけでも禁を破るということでもなく、すこぶるよく出来ているドラマだからという端的な理由。
2年前にBSで
未明一挙再放送したときがあり録画で見てはいるけれど、一貫して流れる(パッケージにもちゃっかり書いてある)「好きなものは好き(でいいんだ)」という基調がとてもよくて、スカっと気持ちよく観れる作品だということも大きい。直近で嵌った
フランスのテレビドラマ「アストリッドとラファエル-文書係の事件録」でキメ細やかと書いていたが、こちらも演技にしろギャグにしろ劇中劇にしろ作りが細やか。それは作り手の思い入れの強さというものだろうか、そういったところに嵌るのかもしれない。
まぁ実をいえば録画はしていたが状態がなぜかよくなくて、特に最終話のラストは尻切れトンボ(未見)だったなんてことも、直接の購入動機にはならないにしても、ありはした。