かつて学校の遠足で先生は「家に着くまでが遠足だ」と言い学校から家に帰るまでの注意を促すことが定例のようによくあったけれど、美術の教師も(生徒が展覧会に出展したときには)「作品が返却される(自宅に持ち帰ってくる)までが展覧会だ」と言っていたらしい。 元教員の知人が嘗てそんなこと言ってたなるSNSをちょうど見たから引用したのだが、 その伝でいえば、展示準備から展覧会期間中含めて5月ずっとかかりっきりだった感のある「print works― 舟見倹二+外山文彦展」もここでようやく完了というところだろうか。
高田の街には、小さいながらも“美味しい”店がけっこうあると好印象を持っているが、下の画像は本町通りにある「竹内泰祥堂」のカステーラ。地元のかたから美味しいカステラだと聞いた。ちなみに正式名はカステラではなく「カステーラ」で「長崎カステーラを焼き続けて50年」とある。
