そこでは詳しい言及はしなかったけれどFINALはそのまま「最後の」という意で、下に記載のDMにも主宰者(運営委員一同)名のコメントが記されているとおり、本展を持ち現体制での活動が終了する。
ギャラリー湯山への個人的な記憶としては、やはり昨年、アトリエZenで企画協力して開催した企画展「巳巳展×外山文彦展」が真っ先に挙げられよう。12年のギャラリーの活動のなか1階と2階で別軸の個展をおいた企画はこれが唯一となり、1階と2階の空間特性の違いから構想できた点も意義深かったと捉えている。
●同展website:https://atelier-zen.jp/mimitoya.html


