ただ、鉛筆で描いた抜山さんの大作は写真にすると面白さが消えてしまう感じだし、壁面インスタレーションなど写真で再現(表現)が難しいものもいくつかあり、さらには来場者参加型の児玉さんの作品は最終形ではなく途中経過です。(展覧会の最後に撮るべきところ、来場者対応に追われて時間なし)
なのであくまで参考程度ということで。
個人的には今回の展覧会は、展覧会としてとてもよく出来た(多様な表現が集まりながら、互いに邪魔をせずひとつの展示空間を成立させた、という意味で)ものだったと思います。そうした展の空間、というか全体像も、写真で再現させようとするとなかなか困難なものだから、よく知るためには「実際に足を運んで観てもらうしかない」といったところでしょうか。


滝沢陽光「蛸」「浮き漂う孤立感」「脱皮」

中田洋介「優しい時間」

高橋トオル「ミラクルエッグ君のはじまりとおわりとはじまり」


不破妙子 「こころのころころ」「女性像」「ごん太」




中田歩「勉強しなくちゃ」
- 関連記事
-
- 12月にはいって (2011/12/01)
- ONE Mart EXPRESS vol.8 作品画像のまとめ (2011/11/29)
- 体の重い昨日と長岡駅前 (2011/11/29)