
まずは出発の長岡駅新幹線ホーム。7とか15とか11とか数字が羅列している。座席指定で7号車に乗ることになっていたのだが、はて、なんだかわかりづらい…と思っていたら、うしろに並んだ高齢のご婦人から「7号車はここでいいんでしょうか?他の数字はどういう意味なのか?」と尋ねられた。8両編成と12両編成では数字が変わり、さらに8号編成の場合でも「7号車」と「15号車」と全く違う2つが共存し、半分消えかけている真ん中の「7」も入れると5つも列挙される。それを見分けろというのもたいへんである。ご高齢のかたにはなんだか無理すじに思ったのだけど、どうなのだろう。
まぁそんなことはともかく新幹線に乗り込めば、座席には「トランヴェール」という、JRが発行している無料の(持ち帰り自由の)月刊誌が置いてある。6月号の特集は今夏開催される「越後妻有・大地の芸術祭」であった。

さて、この日はまず汐留シオサイトのロイヤルパーク汐留タワーに行き、そこから徒歩で長岡小嶋屋銀座店にむかうというルート。
小嶋屋へは14時ころ着いたが、この時間でもかなりの混み具合で盛況のようす。展示入替後の柴山明子展の店内風景、あるいはロイヤルパーク汐留タワーの展示光景等は次回以降に再度アップします。
下は、最終日の信田俊郎展、片付け直前の店頭外観。

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