滞在先はあいにくネット環境になく即座のアップは出来なかったが、まずは昨日夕刻に行った小羊画廊・高橋俊文展から。


キャンヴァスと絵の具、黒一色。真っ黒。
黒一色といってもミニマルでは決してないし、エネルギッシュというのも違う。で、ふと思い浮かんだのが、“清々しい”という言葉。真っ黒の世間一般イメージからすればかなり遠そうだけど。昨年銀座の個展では、地塗りのブルーを活かそうという痕跡なり思考なりがあったが、今回それはない。そのせいなのかどうか、そんなことを考えていた。
高橋さんは今年も銀座で個展をするとのこと。(10月下旬、藍画廊)
高橋俊文展
会期:3月7日(木)~12日(火)
会場:小羊画廊 【新潟市中央区】
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