山崎ハコ
ハ・コ・で・す 1975-2014
山崎ハコさんが今年(10月だったかな?)、デビュー40周年を迎えたそうだ。そうとは知らずにいたのだが、記念のベストアルバム(CD)が発売されている。
ダウンスポットに、なかなか雰囲気のあるジャケットだ。オリジナル盤を好むところがあるから今こうしたベスト盤を買おうとは思わないが、この雰囲気にはつい食指が動く。でもその一方で気になるのは、サブタイトルの、中グロまで入った「ハ・コ・で・す」。これってどうなんだろう。動いた指もそう問いかけてきた。
約40年前、小椋佳がまだ一般にはそれほど知られていなかった頃に出したライブアルバム(=ベスト盤)の名は「遠ざかる風景
アルバムのほうは2枚組で、ハコ自身による選曲。1枚目は初期のころの曲で、2枚目は中期から最近のもの。そういう構成は実にわかりやすい。横浜ホンキートンク・ブルースが収録されているのが目をひいた。
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