
きっかけは先週はじめの新聞テレビ欄のレビューで紹介されていたことで、たぶん読売だったと思うけど、何紙か読むこともあるから媒体名は実はうろ覚え。書かれていた内容もすでにうろ覚えで、ストーリーなどの紹介もあったはずだが覚えてなく、唯一覚えているのは記事の最後に記された「(全8回の放送なのにすでに3回が終わっているから)これからだと全部見れず、これまで見れなかったことが残念」という記者の感想だけ。でも何か妙に魅かれるものが残っていて、私もこの記者と同様、先週の第4話から見ていたというわけだ。
で、感想はといえば、やはりこの記者とまったく同じで、こんな面白いなら最初から見たかった!であった。カメラアングルとか長回しの多用とか会話のテンポとか、独特のティストがあるから慣れるまで少々時間を要するし、いきなり第4話から見てストーリーもチンプンカンプンだったが、慣れ出したら見事に嵌ってしまったという次第。 話自体は言葉にしづらいものだが、webの記事(主演の田中麗奈さんインタビュー)では「彼氏なし、友達なし、仕事なし……ないない尽くしの32歳・依子(田中麗奈)のアパートから徒歩7分圏内で起きる小さな出来事をつづる連続ドラマ」と紹介されている。
上の画像は、せっかくなのでアトリエから「徒歩7分」のところを載せようと一瞬思ったものの、そうではなく昨日夕方所用で訪れた笹川眼科。夕暮れに玄関オレンジ色が映えていた。待合室に飾る絵画を前日に入れ替えているが、この日は作者のコメントも小さな紹介パネルで取り付けてきた。
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