開幕前日ということで、階段の各踊り場ごとに作家がそれぞれ設置作業に勤しんでいます。下の画像、中央で作業しているのは弥彦野外展今回初出品の若手作家、小出真吾さん。遠方は(小さくてほとんど見えませんが)茅原登喜子さん。


いい展示になりました。
展示準備が早く完了したので、弥彦から新潟・内野まで足をのばすことにして、明日で閉幕する「うちのdeアート展」に立ち寄ってみました。同展会期は横浜出張~弥彦野外展準備と完全にバッティングしていたので厳しいと思ってたのですが、ギリギリ伺えてよかったです。


とはいっても、時間的にすべての展示を見て回ることは出来ず、数箇所だけ。下はそのひとつ、川のほとりの空き地で展開されていた「plant objects project」。「植物と彫刻のコラボレーションを目指す二年跨ぎのプロジェクト」と解説文にあった。訪れたのはメインイベントと思われる「こどもたち交えてのさつまいも掘り」をおこなおうとしている寸前で、なんともいいタイミング。「草上の昼食」の女性をかたどった鉄の彫刻も、そのようすを佇みながら見ていた。

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