マイスキップ版アート日和の次号原稿締め切りが先週末にあり、10日から始まり(7月号の発行時にも)開催中の「高崎での外山文彦展」について適当に書けばいいやなんて軽く思っていたら、執筆する時間がまったくなくなっていた。先週の話。
だから入稿したのは締め切り寸前、時間の合間にとにかく急いで書き上げた文章で、関係ありそうでいて全く関係ないことを前文で書き連ねていたら、本題の展覧会については全30行のうち12行と半分以下になった。文章としてのオチも無いと思っていたが、週頭にすぐさま届いた校正ゲラを見たところ、画像がレイアウトされると割といい感じにはなるもので、オチのなかった原稿もオチついた感。制作デザイナーYさんの、編集デザインの妙であった。
上の画像は紙面に使われた1枚。もちろん外山文彦展(ギャラリー空華)から。当該7月号は、来週後半くらいには刷り上がるのではないかという見込みです。
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