
横浜トリエンナーレ @横浜美術館
美術館ファサードにはアイ・ウェイウェイ(艾未未)の救命胴衣とボート。
下は横浜美術館会場の中央吹き抜け部分。


会場内は基本的に「撮影可」とのことで、堂々とカメラ片手にメモするように撮っていた。中から1枚挙げようと思って選択したのはパオラ・ピヴィ、芸術のために立ち上がらねば。
今回の横浜トリエンナーレは横浜美術館のほか、横浜赤レンガ倉庫と横浜市開港記念会館地下の3会場開催であるが、時間等の制約から赤レンガ倉庫は割愛、横浜美術館のあとは開港記念会館に。同館の展示室とかロビーとかのいわゆる「館」内ではなく、ふだん入ることは出来ない「地下」が会場ということでとても興味を惹いた。こちらの展示は柳幸典1人。

開港記念会館外観。立派な建物であるが、作品展入口は小さな階段を降りた半地下のところ。小さいけれど異質で目立つテントが目印になければ、当然わからない。

カメラはそれでも明るく捉えるけれど、地下室内は真っ暗。だから撮影可といっても当たり前のように手ブレする。個人的によく好むからと天井を走る配管を撮ろうと思ったのだけれど。



ヨコハマトリエンナーレ2017
島と星座とガラパゴス(英題:Yokohama Triennale 2017 “Islands, Constellations and Galapagos” )
http://www.yokohamatriennale.jp/2017/
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