ヨコハマトリエンナーレ2017の画像をもうひとつ。
先の記事で画像をあげるのにパオラ・ピヴィを選択した、としていたけれど、この作品にいちばん魅かれたということではなく、選択にそう意味はない。メモ的に撮っていたなかカラフルな写真写りが気に入っていること、芸術のために立ち上がらねばというタイトルもいいという、そんな理由はあるけれど。
まぁそんなことはともかくも、わたし的にこの日いちばん魅かれた作品を挙げて(貼って)みた。一瞬はダンボール素材のように見えてしまう作品だけれど、よくみると構造的には(板材を剛接合にしなければ)不安定で成立しない形態であり、素材の違いや一見チープな見せ方に唸るわけである。 タチアナ・トゥルヴェ、イタリア生まれの作家。
- 関連記事
-
- 駅名の異なるフォントとアート日和第59回の原稿 (2017/09/19)
- ヨコハマトリエンナーレ-02 (2017/09/18)
- ヨコハマトリエンナーレ (2017/09/16)