

「四角い宇宙」展は、これまで同店で個展をした作家(242名)に依頼し、届いた絵てがみを一堂に展示したというもの。25年という時のなかではすでに亡くなられた作家などもやはりおられて、実際に飾られているのはたしか200人弱くらい。何人という正確な数字も昨日聞いてはいたがちょっとうろ覚えである。約10年前に個展をしている私もその242名のなかに入っているが、その私の“作品”たる絵てがみはといえば相も変わらない出来。
小腹が空いていたこともあって、いつもは決まってコーヒーだけれどこの日はシナモントーストも一緒にと洒落てみた。写真は無いが実に美味しい。ビール+チーズトーストの組み合わせもいいかと迷ったが、まぁそちらは次回に。

相も変わらず渋谷駅前は再開発工事中だった。けれど工事用のシートの貼り方が妙にデザイン化されていて、面白く眺めていた。この異色さ造形感覚は眺めるだけでは当然ダメで、店内でカメラを一切使わなかった分、(同行者がいたというのにしばし待っていてもらい)こちらでひたすら撮ったというわけだ。
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