いつもだとp-6には私の連載欄(紙面媒体版アート日和)があり、どうやらまずそこを開き、いつもあるものが無いということで「あれ?」と思われたようだ。12月号は(企画面の執筆もあるしそこまで回らないからと)休載していたけれど、まぁ率先してその欄を覗いてくれる読者がいるのは嬉しいこと。数日経ってから、「(連載は無かったが)今回はあちこちに名前が出てたわねぇ」と感想をいただいた。
連載の休載はちょこちょことあったものの、昨年に引き続き今年のマイスキップも、1月号の長岡現代美術館の特集執筆から始まり企画面では12か月中5回担当と、なんだかんだとよく書いた(まとめた)ものである。4月号の「タバコ屋を巡る」記事は、こうしたマニアックさを企画面で書くとは以前は思わなかったけれど、密かな反響はあったようだ。インタビューされた内容が自身の本意とずれるところが多々あったからblogで広報することは無かったが、某ラジオ番組にタバコ屋題材にゲストで招かれ、出演もしている。 ということで、2018年の回顧記事(その3)とした。
ちなみに、いますでに「2019新春号」の配布が始まっているが、そちらも(興味持ってまず私の欄から見るかたにはたいへんすみませんが)アート日和の連載は休載となっています。
◆ 地域情報紙「月刊マイスキップ」 特集面 2018年
(アトリエZenにて企画担当分)
1月号 :現代美術で地域発信!! 長岡現代美術館を巡る講演イベント
4月号 :私的カメラ散策日記01 街角のタバコ屋を巡る
6月号 :長岡出身画家・平澤熊一の代表作発見
(文:小沼智恵利/ギャラリーみつけ学芸員)
8月号 :花火の魅力を探る 打揚による煙に魅せられて
(文・写真:吉田勝幸/長岡造形大学大学院)
12月号:未知数の可能性を探る試み 若手クリエイターの美術展 長岡で開催!


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