本日12日(木)、11時スタートしました。
昨日紙面掲載された新潟日報への寄稿原稿は、新聞社デスクから与えられた「エックス展に寄せて」なる標題のもと(自分のやってきたことも回顧し)淡々と記そうと取り組んだものだが、記事を読んで「Xを感じた」とか、活動を評価する感想メールをいただいたりして、反響があるように感じている。この原稿の著作権は私にあるので、後日blogにも転載しようとは考えてます。
エックス展X-若きクリエイターたちの自由表現
展覧会案内:http://atelierzen.blog.fc2.com/blog-entry-5200.html
出展者紹介:http://atelierzen.blog.fc2.com/blog-entry-5247.html
「エックス展X開幕」の景気づけに会場風景を朝イチで載せられればよかったのですが、先日の展示作業時は最後に撮るエネルギーがなく、適当な画像が手元にまだ無い状態。今日も(せっかく終日在廊していたのに)なんだかんだと写真を撮れず終いで、なので会場写真のアップは明日以降、おいおいとしていきたいと思います。
さて今回のエックス展では、昨年同様、手前の「太陽の間」と奥の「月の間」と両部屋での展観となっていますが、昨年と違うことを挙げれば、喫茶室内の展示スペースの使い方。展覧会の案内リーフレットには記載されていないそちらのほうを、まずご紹介。
喫茶室の特徴的な「赤い壁」は昨年展では画廊常設展として使っていましたが、今回は「エックス展X関連企画」として、Cafe-Xと題し “アトリエZenで保管する(エックス展に関係する作家の)作品” をセレクトし常設展示的に飾ることにしました。プラス、neziグッズがそこに加わっています。 壁面作品は3人で、大瀧洋平の建物シリーズ(2015年長岡小嶋屋出展)、高木秀俊「架空の果実」を描いたシリーズ(今年の長岡小嶋屋出展)、外山文彦の麻布のシリーズ(2018年art Truth出展)からの計7作品。いずれも販売対応しています。
(2019.12.12 pm18:30)




台に置かれたneziグッズ (右はクリスマス特製のneziアイシングクッキー)
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