では次に迫っている12月号、最終号は?というと、1週間前に早々入稿を済ませていて校正ゲラまで既にあがっているが、当初は11月号で内容まで触れなかった“紙媒体版アート日和”連載自体のほうを振り返るかたちで、雑感なりを書くつもりでいた。A案とB案とがあり、どちらにしようかと思案していたところだったが、書き出しながらそれとは別のことが書きたくなりCに変えた。 何になったかは実際の発行版を待ってもらうことにして割愛するが、紙媒体版としたら最終だから原稿末尾に締めの言葉が必要である。特に考えてはなかったけれど、書きながらの自然な流れで「またお会いしましょう」と最後結んだ。
文字数もちょうどピッタリで、だからそれで出来たとばかり思っていた。でも困ったことがひとつ。いつしかのアンジャッシュのコントが、よせばいいのに頭に浮かんできてしまったのだ。パソコンの文字誤変換をモチーフにしたホモネタで、「またお会いしましょう」と書いたメールが「股を愛しましょう」と変換されて送信されたというギャグ。そういえば股を愛すなんてのが昔あったななんて一度浮かんでしまったらもう御仕舞で、しょうがないから結びの文言をちょっと直すというそんなオチがついた。画像は本文に関係なく夕暮れの空。数日前。
当該アンジャッシュ(ユーチューブより):
https://www.youtube.com/watch?v=cveAvc2bfZQ
 
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