NHK BSプレミアムの「カンパニー〜逆転のスワン〜」。
日曜夜放送のそのドラマは第3回になっていた。第1回第2回と見ておらず、web上であらすじなども敢えて調べもしなかったが、第3回にもかかわらず主要登場人物にはテロップで役名と肩書、それがバレエ団の人ならばプリンシパルとかバレエミストレスとかと記されて把握しやすいし、しかも初っ端からダンサーの謎めいた腰痛事件が起きなんだなんだとひきこまれるから、頭に入りやすくあった。あとから確認した部分も含めて大雑把な“あらすじ”を記すと
井ノ原快彦演じる総務一筋で生きてきたサラリーマンが、左遷でバレエ団に出向。バレエとは無縁だったのにそこで課されたのは『白鳥の湖』大規模公演を大入りにするという荒唐無稽なミッションで、主演ダンサーの腰痛事件などドタバタに巻き込まれながらも、バレエ団の年末興行の成功を目指す
といったところだろうか。
テレビドラマの類はほとんど見ないが時たまひょんなことから嵌ってしまうものがある、と以前はよく書いていたが、なかなか最近、そううまい具合に「嵌る」までいかない。昨年の「チャンネルはそのまま!」はわたし的なツボをついてはいたものの、観たのが“いきなり最終回”では嵌る愉しみを得る時間もなく終わるわけだ。今回のカンパニーは1話みただけだが面白くなりそうで、Kバレエカンパニーのバレエも出てきて久々に嵌るかなと直感。しばらく楽しみにしようと思う。
さて画像は本文とは全く関係なく、本日撮った一枚。移動中の信号待ちの際、車中から(またもや)ディスプレイも覗かずシャッター押したもので、ピントもあわせてない。天気が良かった。
