テレビはひたすらオリンピックを流しているようだけれど、なのでつまりはほぼ見ることがない。少し前イタリアでのネーションズリーグで見て現チームで絶対的なエースだと思っていた古賀選手が大怪我した次戦の女子バレーは、もう戦いようがないしどうするんだろうということで少し見たけれど、その程度である。
オリンピックに興味はいかないからと、数日前の未明2日間にまとめて全話一気に再放送していた「トクサツガガガ」を録画した。2年前に名古屋のNHKが制作したドラマで、面白いという話をよく耳にしていたので、オリンピック期間、夜の時間に観るのにちょうどいいと思ったのだった。でもここのところ忙しく、まださわりところしか見れていない。でも主演の小芝風花さん、これが出世作になるのかどうかよく知らないけれど、うまい女優さんだと思う。
トクサツガガガの原作はマンガ。
もちろん未読なのだがその漫画家は若い女性で、「ヒーローが活躍する話を描きたかったが担当編集者にヒーローものを好む人は少ないと言われてしまい、そんなことはないと説明するうちファン自体に興味を持たれてしまったため、『特撮オタク女子』というニッチな題材での連載がスタートした」というウィキに出てた執筆動機を、面白く思った。
出典は、2016年6月20日の以下のインタビュー記事。
https://konomanga.jp/interview/67640-2
作中でさかんに示される「人それぞれでいい」という考え方もいい。
(2021.07.29 pm20:00)
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