本展は生誕100年を機にその作品をあらためて紹介したいと企画発案されたもの。アトリエZenにて企画協力、展覧会運営のサポートと統括をしています。

生誕100年記念 立川晴一絵画展
会期:2021年9月2日(木)~9月12日(日)/月曜休館
10:00~16:00(最終日は15:00終了)
会場:長岡市美術センター(長岡市中央図書館2階) [グーグルマップ]
新潟県長岡市学校町1-2-2/長岡駅から徒歩15分、駐車場完備、入場無料
主催:桑原夏子/ 協力:六造庵の会/ 企画協力:アトリエZen
立川綜合病院の創設者である立川晴一(1919-2002)は、心臓病やがんの治療などで県の医療をリードし、1992年には保健衛生・スポーツ振興功労で勲四等旭日小綬章を受ける等、医療をはじめ新潟のスポーツ振興、教育行政にいたるまで広く活躍しました。
一方で絵画制作を嗜み、特に晩年は“街の画家”としての顔も知られており、1000点もの多くの作品が遺されています。あらためて作品を広く紹介したいと、本展は画家長女桑原夏子により生誕100年を機に企画発案されました。画家が愛し日々取り組んでいた、鮮やかな色彩が印象的な向日葵や風景画をはじめ、愛娘の眼を通じてセレクトした約80作品を展示いたします。 (外山文彦/本展コーディネーター)
[9月1日 追記]
※コロナ禍による特別警報発令で公立美術館は9月3日から軒並み臨時休館となるようですが、こちらの会場は変わらず開館します。告知している通りに開催します。
https://atelierzen.blog.fc2.com/blog-entry-6095.html

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