
「生誕100年記念立川晴一展/準備作業から」と題し先日記していましたが、わざわざ01と銘打って次があると匂わせながら(次の予定をたててもいながら)、その次をすぐ載せられないでいました。
上の画像は展覧会場で掲示するパネルで、もう先週の、数日前に作業していた分。ようやくアップである。この間なにもしなかったわけでは勿論なくて、いま私の企画を開催中である横浜・art Truth情報もアップしていかなくてはならないし、要はblogにそこまで時間が割けなかったということでしょうか。
立川晴一展の会場に、故人となっている画家の“言葉”が欲しいなと思っていました。ふさわしいものがなかなかなかったのですが、そんなさなか1996年発行の図録が見つかり、画像にあるのはそこに収録されていた巻頭言(作家挨拶文)です。タイトルは文意から、今回私が展覧会用に付けました。 その一文は中学生のときの油絵への興味から始まりその画歴を辿り、傾倒していたセザンヌの絵との出会いについても触れられていました。これは興味深くこういうものが欲しかったと転載。1000字の文章を新たに打ち込んでパネルにした次第です。
(2021.08.30pm18:00)

●展覧会案内:https://atelierzen.blog.fc2.com/blog-entry-6050.html
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