
上は昨日の新潟日報。新型コロナウィルス禍の対策で県の特別警報が出て、県の施設が原則休館になると一面で報じられていた。
この記事を見たかたから9月2日~12日開催の「生誕100年記念 立川晴一展」は予定通り開催されるのかどうか、朝早くから何件か問い合わせがありました。ちょうど期間がバッティングしているため、市立図書館2階の公立ギャラリーでの展覧会なため、施設休館で開催出来なくなるのではと心配してのものでした。
昨日の朝、施設担当者から私は現状の説明を受け、同時に展覧会主催側の意向の確認がありました。結果だけ先に書いておくと、美術センターの立川晴一展は予定通り開催することになっています。 昨日は当初たてていた計画通り、作品の搬入と展示作業をおこない、展覧会場もすでに出来上がっています。
1階の図書館のほうは、長岡市の市としての方針は検討中とのことでおそらく今日発表になると思いますが、私の感覚からしても休館となる可能性は高そうに思えます。ただその場合でも、建物のメインエントランスは開けられ2階への導線もいつも通り確保されますので、美術センターへの入場は可能になります。
もちろん展覧会は感染対策を実施しておこないます。本来だと展示会場内に椅子をいくつかおきたいところでしたが施設管理者側からの指導もあり、密になることの防止のため、撤去しました。
心配されているかたも多いと思いますので、先に、報告をしておくことにしました。
下は昨日の作業風景です。
(2021.09.01 am10:00)

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