会場に詰めるのは5時間程度だから、他仕事のやりくりは(かなりハードにはなるけど期間限定だし)なんとかするのだけれど、それでも矢張り溜まるものはあるわけで、立川晴一展の休館日となる本日はそれらを片っ端から。
また、長岡小嶋屋CoCoLo長岡店に飾っている作品を12日(日)に入れ替えることにしているから、今日はそちらの準備作業も。掲示物のボード作ったり等々の軽作業である。次の展示作家は(アトリエZen企画の)「エックス展」に2019年から参加している上越市の望月千暁さんで、今年3月のエックス展が終わってから新たに制作された7点の油彩画を飾ります。その展示のblog用案内記事もこのあと作るので、近くアップします。

望月千暁展/キャプションボード等

今回展示する望月千暁新作/一断面として
さて、冒頭に「立川晴一展会場に基本在館している」と書いた。
展覧会のチラシにはアトリエZenの名前もクレジットされているが小さな表記まで人はなかなか見ないもので、だから知り合いがたまたま「立川さんの作品を観たくて」来場すると、私が居るとは知らないものだから驚かれたりする。「展覧会は画家ご遺族の主催だが、展覧会の実務的なことはわからないからと依頼されディレクターとして関わっている」と説明するわけだ。でも一方で、どこかの施設で貰った立川晴一展のチラシにアトリエZenの名前を見つけたから来たんだ、なんて言ってくるかたも複数出てきたり、面識のあるかたの来場や久々に会うかたもけっこういて、一口に言うなればまぁ面白いもの。
(2021.09.06 pm16:30)
- 関連記事
-
- 生誕100年記念 立川晴一絵画展 開催中 (アトリエZen企画協力) (2021/09/06)
- 休館日には望月千暁展(長岡小嶋屋CoCoLo長岡店)の準備など (2021/09/06)
- 3つのcolor展/会場風景-3および3作家の背景 (2021/08/29)