

いま開催中(&私がディレクターとして関わっている)「生誕100年記念 立川晴一絵画展」について 「載せる会場写真のセレクトが難しい」と書いていた。 難しさの理由は、横浜での外山文彦展でいつか書いていた理由とはまた違い…なんて書き出すと長くなるから割愛するけれど、本日の写真は他のかたの撮影から。
アールズの星野良司さんが撮ったものからの2枚となる。今回の展覧会では「六造庵の会」が協力しているが星野さんはそのメンバーで中心的存在。つまり展覧会関係者である。私自身が写りこんでいるものも送られてきているがここでは省いた。他の写真に紛らせてこっそりアップしようかとも思ったけれど。
一番上の画像は、茶道教授だった妻の影響もあって立川晴一が晩年に自作した茶杓(ちゃしゃく)。こちらも展示中。茶杓は一点のみで、他、茶わんが二点ある。
立川邸には茶室があり「六造庵」と名付けられていて、チラシやポスターに「協力:六造庵の会」と書き入れたのは、そこに集うメンバーを中心に、画家を慕う大勢の協力のもとでおこなう生誕100年展だということを意味している。命名と発案は私だけれど、別に自慢するものでもなくネーミングはそのままシンプルにストレート。
生誕100年記念 立川晴一絵画展/
12日(日)まで長岡市美術センターで開催中。10:00~16:00、最終日は15:00終了
● 展覧会案内:https://atelierzen.blog.fc2.com/blog-entry-6050.html
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