2月(3日)からの3か月間は、先日書きましたように故立川晴一氏の油彩画を飾ります。立川氏は立川綜合病院創設者でありますが、画家としての顔もありました。

Art Space Bright Light 第34回展示
故・立川晴一 作品展示
期間:2月3日~4月末迄予定
(※展示期間の最終日は次作品の入替えの都合等で若干の前後があります)
会場:笹川眼科・中待合室 【長岡市大島本町】
※ クリニック内の展示で、検診や通院で訪れるかたに楽しんでもらうという企画趣旨となります。通常のギャラリーのように誰でも自由に入場可能ではないことをご了承ください。
立川晴一(たちかわ・せいいち)/1919-2002/ 長岡市生まれ。終戦の翌年に長岡市内に立川医院を開業し、その後、立川綜合病院を創設。医師、病院経営者として活躍。
心臓病やがんの治療などで県の医療をリードし、1992年には保健衛生・スポーツ振興功労で勲四等旭日小綬章を受ける等、医療分野だけにとどまらず新潟のスポーツ振興、教育行政にいたるまで広く活躍する一方、若い頃から絵画制作を嗜む。特に晩年は“街の画家”としての顔も知られ、銀座等で個展開催。ギャラリープロムナード(長岡市)での企画展など出展。
没後、 約100点近くの作品を大規模に展示した「生誕100年記念 立川晴一展」が、2021年長岡市美術センターにて開催される。

展示コーディネート:アトリエZen
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