
ラ・ボントーンの店内展示作品を本日入れ替えてきた。2023年は中川采花さんの「果実たち」と題した写真作品でスタートすることにしており、今日30日の同店年内最終営業日(の夕方近く)に入れ替えに行ったわけだ。展示期間は新年初売りに合わせ1月4日~と案内しているので、展示風景のアップはフライングせず来年にとします。上に貼った案内は中川さん自身による制作です。
さて、その年毎に私の企画に関連した「(その年を)回顧する記事」を年末に書くのが恒例になっているが、今年は開始が遅れに遅れて、まぁそれも恒例という気もするが、今週26日にようやくスタートしている。今朝はその第4回の「弥彦・野外アート展の作家展」についてだったが、記す際、意外と失念していることもあったりするからとblogにどんなこと書いてたかとパラパラとバックナンバー見ていたら、NHKの連続テレビ小説なる朝のドラマを見る習慣はないとわざわざ書いてみたり、なんだかテレビドラマについてやたらと書いてたなと改めて気付いた。今年は久々に嵌ったドラマがあり、それゆえということもあろうか。そのフランスのテレビドラマ「アストリッドとラファエル-文書係の事件録」についてこまごまと書いてたからと、メモとしてindexを。
2022.08.23 ステレオタイプからはできる限り遠く
2022.09.26 休館日とフランス人の正座
2022.10.03 五線譜の暗号、“流石”すぎる最終回二つ
2022.10.05 バッハとカート・コバーン
NHKの同番組のサイトに広報用のインタビュー動画がある。主人公のアストリッドを演じたサラ・モーテンセンへのインタビューを見ると、アストリッドを演じるうえで「自閉スペクトラム症の人や関係者に対して誠実に表現する」ことを大切にしていると語っていて、印象に深い。脚本家の「『自閉症の天才』といったステレオタイプからはできる限り遠いものにしたい」という考えと合わせ、キメが細やかだと思う。
blog「年末回顧記事」のほうはあとひとつ項目が残っていて、それは最後、明日の大晦日にアップする予定です。 新年三が日はblogをお休みいたします。
(2022 12.30 pm20:00)
- 関連記事
-
- うさぎ年に干支のものを (2023/01/06)
- ボントーンの展示作品の入れ替えと久々に嵌ったテレビドラマ (2022/12/30)
- 顕著な大雪 (2022/12/19)