

print works― 舟見倹二+外山文彦 展、ギャラリー沙蔵で開催中。
以下、今回展示した作品のリストです。(2階の油彩作品は次のエントリーで記します)
舟見作品は一貫してthe series of spaceというタイトルに分類記号が付くかたちで、2作家ともアルファベットと数字を羅列するようなスタイルで共通するところですが、唯一外山2作品に、少女が振り向くだとかやけに具体的に14字に揃えた題名があります。これは少し特殊なタイプで、フェルメール「真珠の耳飾りの少女」を作品に引用しての制作です。
舟見倹二 「版」作品 特記なき作品はシルクスクリーンプリント

※1 版画、鏡、アクリルによるミクストメディア作品
※2 展示意図から2階に展示
※3 2013年個展時に過去版作品を素材に使って制作
外山文彦 特記なき作品は和紙に染料プリント、アクリル系塗料

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展覧会風景の画像を3枚貼りましたが、画面に写るのはいずれも舟見作品のゾーン。一番下の画像、右にあるのはパネル化していると先日記していた舟見倹二コメントです。
print works― 舟見倹二+外山文彦 展 website:
https://atelier-zen.jp/funatoya2023.html
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