
print works― 舟見倹二+外山文彦 展、ギャラリー沙蔵で開催中。
ギャラリー1階での“print”作品の展示リストを先に記しましたが、こちらは2階で併設開催の「舟見倹二油彩画1949-」の作品リストとなります。プリントの作品で括りたいという企画上、階上での併設展という言い方をしていますが、単体の展覧会としても十分成立する、見応えのあるものとなっていると思います。来場者のかたからもそうした感想をよく伺います。
ギャラリー2階/舟見倹二 油彩展示

※1 浮き出し型フレーム入りミニ作品、箪笥階段に設置
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尚、油彩展示と銘打っていますが、今回1点だけ水彩スケッチ作品をセレクトしています。いちおう書いておけば、1点「だけ」という点には企画上の(私としての)こだわりがあります。候補は他にもあってセレクトには迷ったのですが、1952年東京芸大にいたときの都内スケッチの1枚としました。そんなことを簡潔な短文で、会場ではクレジットのパネルで掲示しています。


芝浦にて 1952年12月27日
print works― 舟見倹二+外山文彦 展 website:
https://atelier-zen.jp/funatoya2023.html
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